2021 「Grand Master Challenge」(ギャラリー三条祇園・京都市)
2017 「Taro Sakakibara Hitokoma Manga Show」(GALLERY TOMO ITALY / MAG・🇮🇹 コモ市)
「榊原太朗のカートゥーン絵画展」(あべのハルカス近鉄本店アートギャラリー・大阪市)
2016 「JAPAN HOMME 日本男装」(フェルケール博物館・静岡市)
「上海対決」(ギャラリー三条祇園・京都市)
2015 「JAPAN URBAN」(いよてつ高島屋美術画廊・松山市)
2014 「JAPAN FALLS」(ギャラリーTOMO・京都市)
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2023 「清水駅前芸術祭」(清水駅前銀座商店街・静岡市)
2022 「オカベトリエンナーレ2022」(岡部宿大旅籠柏屋・藤枝市)
「マンガ ー 野良の芸術 マンガクラス創設50周年記念展」(京都精華大学ギャラリーTerra-S・京都市)
2020 「滋賀県高等学校等美術・工芸教育教員展」(栗東芸術文化会館さきら・栗東市)
「地球環境とマンガ」展(京都国際マンガミュージアム・京都市)
2019 「にわか雨 6rooms」(静岡市清水文化会館マリナート・静岡市)
2018 「オカベトリエンナーレ2018 10年目のシティ」(岡部宿大旅籠柏屋・藤枝市)
「Nostro Pane Quotidiano」(サンゼノーネ教会・🇮🇹 ヴェローナ)
「京都府新鋭選抜展2018」(京都府京都文化博物館・京都市)
2017 「はじまりのアトリエ -にわか雨 Act2-」(静岡市文化クリエイティブ産業振興センター・静岡市)
「京都府新鋭選抜展2017」(京都府京都文化博物館・京都)
2016 「HITOKOMA 詩からマンガまで」(ディオッティ美術館・🇮🇹 カサルマジョーレ)
「にわか雨」(グランシップ・静岡)
「京都精華大学卒業生FILE2016 未来の問い」(京都精華大学ギャラリーフロール・京都)
「HITOKOMA MANGA SHOW」(GALLERY TOMO ITALY / MAG・🇮🇹 コモ市)
2015 「オカベトリエンナーレ2015」(岡部宿大旅籠柏屋・静岡市)
「超京都Art Kyoto2015」(京都府京都文化博物館・京都市)
2014 「SHコンテンポラリー2014」(上海展覧センター・🇨🇳 上海市)
「第二回 創」(いよてつ高島屋美術画廊・松山市)
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2022 「第13回アダチUKIYOE大賞」大賞
2017 「京都府新鋭選抜展2017」読売新聞社賞
2012 「小江戸川越トリエンナーレ 」入選
2007 「レイコフアートアウォード」銀賞
2006 「第15回吉備川上漫画グランプリ」優秀賞
2005 「第5回とっとりふれあいマンガ大賞」大賞
✉️
info@tarosakakibara.com
「Yoshitoshi from 1892 to 2022」
木版画
アダチ版画研究所と共に制作を進めてきた木版画が完成し、同財団の賛助会員の皆さまに進呈されました!
…制作テーマ…
浮世絵版画の復刻制作や普及活動を行なっているアダチ版画研究所さんとのコラボワークなので、やはり浮世絵をテーマに、それも私の敬愛する月岡芳年を登場させようと考えました。制作に入った2022年はちょうど芳年没後130年の節目だったこともあり、芳年と現代をつなぐ設定にしたく、現代にタイムワープした芳年という物語を構想しました。
現代の街角に登場した芳年はさっそく路地の壁にモンスターのようなキャラを描くグラフィティアーティストに対抗心を燃やし、自身も得意とした妖怪絵を披露しているようです。かたやカラフルなカラースプレーに対して単色の墨に毛筆で臨む絵師だが、その一流の描線で示すのはどうやら晩年の名作「新形三十六怪撰」に出てくる怪物か!?
榊原太朗
1983年静岡県藤枝市岡部町出身
2007年京都精華大学芸術学部マンガ学科カートゥーンコース卒業
私は、ペン・インク・紙といった基礎的な描画材料とマンガ的なデフォルメ表現をふまえながら、いかに作品の美術的な価値を広げていけるかを試みています。「カートゥーン」と呼ばれる1コママンガの作風を素地として、明治の浮世絵、昭和の街並み、平成のテレビゲームなど、愛すべき日本文化の要素を取り入れた絵画を制作しています。それらを築いてきた偉大なる先人たちに学びつつ、ほんのわずかでも日本美術の歴史をアップデートしたいと思っています。
2022/04
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